2011年11月29日火曜日

独自のCPUを創ってみる(7)


独自のCPUを創ってみる(6)の続き


ちょっと比較をしてみると、かなりショッキングな結果に。
比較対象は
(a) 今回設計した(まだ設計途中の)とりあえず動作するだけの32bit CPU - TD32
(b) Zilinx 純正、spartan-3用 pico blaze (リンク先はログインが必要かも)
(c) KX_MIPS
(e) MR16

名前、動作周波数 (spartan-3E starter kitでの動作速度の目安)、使用スライス数

TD32、 27.5MHz、 3209 (I/O含む)
picoblaze、 100MHz、96
KX_MIPS、 57MHz、852 (ver.0.1は335)
kp4、 84MHz、32
MR16、 32MHz、595 (I/O含む)

ま、まぁ、勉強のため始めたんだし、消費リソースを減らす努力を何もしてないし、
。。。どう言い訳しても、リソースをたくさん消費して、動作速度は遅くて、
重要な機能が未実装で、他のCPUとなんの互換性もなく、
TD32はどう見てもダメダメですね。

さすがにpico blaze は優秀。非常にコンパクトで、しかも速い。
勉強のためKX_MIPSやMR16のソースを読んでみたい。
とは言え、一応完成させたいので引き続き


を年内に達成するべくもう少し努力します。

1 件のコメント:

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