by yosikawa » 2011年2月12日(土) 21:49
これまでの書き込み方法はFPGAに直接書き込むもので、ボードの電源を切ると消えてしまう。
ボード上には3種類のFlashメモリがある。
これで電源投入後自動的にアプリが起動するようになるはず。
まず、書き込み速度を設定する。
ISEで、トップモジュールを選択した状態で
ProcessesペインのGenerate Programmin Fileを右クリック、Propertiesを選択。
プロパティ画面で、左のConfiguration Options を選択。
Configuration Rate プロパティを25に設定する。
bitファイルを生成しなおす。
Configure Target Device を展開し、Generate Target PROM/ACE Fileをダブルクリックする。
iMPACTのウィザードが起動する。
(この操作は、IMPACTの画面で PROM File Formatterを選択するのと多分同じ)
最初の画面で Prepare a PROM File を選択、Next
Xilinx PROM と MCS を選択、ファイル名を適当に設定する。Next。
I am using a Xilinx PROM in Serial Mode を選択。Next
Select a PROM で、xcf04s を選択、Addボタンをクリック。Next
内容を確認して、Finish
iMPACTの画面に変わる。
bitファイルを聞いてくるので、top.bitを選択。
Would you like to add another device file to Data Stream: 0 と聞いてくるので、No
これで設定できたので、Processesペインで Generate File をダブルクリックする。
すぐに完了して、top.mcs ができる。
では書き込む。
まだチップの認識をしてないので、SourcesペインでBoundary Scanを選択して、
メニュー->Operations->Initialize Chainを選択。
書き込むファイルを聞いてくるので cancel all を選択。
プロパティ画面もキャンセルする。
xcf04sのアイコンを右クリック、Assign New Configuration Fileを選択する。
先ほど作成した top.mcs を選択する。
xcf04sのアイコンを右クリック、Set Programming Properties を選択する。
左側でxcf04sを選択し、右のプロパティで、
これで設定完了。
ProcessesペインのProgramをダブルクリックする。
書き込みが完了すると、すぐに起動する。
一旦ボードの電源を切り、再度電源を入れる。
最初から入っていたデモプログラムではなく、自分で作ったプログラムが起動した。
ちなみに、製品出荷時のデモプログラムに戻したいときは、
Xilinxのresourceの
Initial Design for the Spartan-3E FPGA Starter Kit Boardから s3esk_startup.zip をダウンロードする。
この中に s3esk_startup_rev2.mcs というファイルがあるので、
同様の手順でPROMに書き込むと製品出荷時の状態に戻る。
ボード上には3種類のFlashメモリがある。
- Xilinx 4 Mbit Platform Flash configuration PROM
- 16 MByte (128 Mbit) of parallel NOR Flash (Intel StrataFlash)
- 16 Mbits of SPI serial Flash (STMicro)
これで電源投入後自動的にアプリが起動するようになるはず。
まず、書き込み速度を設定する。
ISEで、トップモジュールを選択した状態で
ProcessesペインのGenerate Programmin Fileを右クリック、Propertiesを選択。
プロパティ画面で、左のConfiguration Options を選択。
Configuration Rate プロパティを25に設定する。
bitファイルを生成しなおす。
Configure Target Device を展開し、Generate Target PROM/ACE Fileをダブルクリックする。
iMPACTのウィザードが起動する。
(この操作は、IMPACTの画面で PROM File Formatterを選択するのと多分同じ)
最初の画面で Prepare a PROM File を選択、Next
Xilinx PROM と MCS を選択、ファイル名を適当に設定する。Next。
I am using a Xilinx PROM in Serial Mode を選択。Next
Select a PROM で、xcf04s を選択、Addボタンをクリック。Next
内容を確認して、Finish
iMPACTの画面に変わる。
bitファイルを聞いてくるので、top.bitを選択。
Would you like to add another device file to Data Stream: 0 と聞いてくるので、No
これで設定できたので、Processesペインで Generate File をダブルクリックする。
すぐに完了して、top.mcs ができる。
では書き込む。
まだチップの認識をしてないので、SourcesペインでBoundary Scanを選択して、
メニュー->Operations->Initialize Chainを選択。
書き込むファイルを聞いてくるので cancel all を選択。
プロパティ画面もキャンセルする。
xcf04sのアイコンを右クリック、Assign New Configuration Fileを選択する。
先ほど作成した top.mcs を選択する。
xcf04sのアイコンを右クリック、Set Programming Properties を選択する。
左側でxcf04sを選択し、右のプロパティで、
- Verifyにチェックを付ける。
- Erase Before Programmingにチェックを付ける。
- Load FPGA にチェックを付ける。
これで設定完了。
ProcessesペインのProgramをダブルクリックする。
書き込みが完了すると、すぐに起動する。
一旦ボードの電源を切り、再度電源を入れる。
最初から入っていたデモプログラムではなく、自分で作ったプログラムが起動した。
ちなみに、製品出荷時のデモプログラムに戻したいときは、
Xilinxのresourceの
Initial Design for the Spartan-3E FPGA Starter Kit Boardから s3esk_startup.zip をダウンロードする。
この中に s3esk_startup_rev2.mcs というファイルがあるので、
同様の手順でPROMに書き込むと製品出荷時の状態に戻る。
0 件のコメント:
コメントを投稿